JA上伊那



                                                23期
                                              牛山 喜文

                 ■同一JA内に12人の同窓生が活躍中■

 長野県の南部に位置するJA上伊那には、現在12人の同窓生が活躍中です。
JA上伊那は、2市4町4村を管内とし、組合員2万4千人、職員1200人の一郡一JAです。
平成8年の合併により、それまで分かれていた同窓生も同じJAの仲間となり、何かにつけ情報
交換をしたり、学園の神髄である先輩から後輩へのつながりは、他の学校卒業生にない強い絆
をもっております。また、12人の内3名は事務係で、残り9名は米穀・野菜・花卉の営農技術員で
あり、農家組合員から強い信頼を受けているところも他学校卒業生にない特色です。しかし、少し
気を緩めると、大先輩であり専業農家として頑張っている9期樋屋喜吉さんより激が飛んでまいり、
組合長の言葉より先輩の方が恐ろしいと後輩は感じております。
 写真は今年の7月に、学園の安藤先生が学生募集のため当地区の高校を訪ねられた際に、久し
ぶりに同窓生が集まり、情報交換や先生から学園の様子を聞かせていただきました。学生募集に
は高校訪問に同窓生も一緒に行き学園の様子など話しており、その甲斐もあってか、現在管内か
ら5名の学生が学園で学んでおります。学園がいつまでも発展していくためには、同窓生の頑張り
が必要ではないかと感じているこの頃です。



■写真紹介
<前列左側より>
 村田良治(24期)、牛山喜文(23期)、下島公平(21期)、樋屋喜吉(9期)、安藤先生、安藤夫人、
 飯塚ひろ子(旧姓 茅野 27期)
<後列左側より>
 北原雄一(35期)、神林勇(30期)、宮嶋紀義(26期)、吉澤栄二(37期)、小田切政市(29期)、
 伊藤泰幸(29期)、矢野清志(30期)