鯉淵学園31期生会 栃木県で開催される!

  前回、沖縄県久米島で開催以来、4年に一度の31期生会が平成24年11月23日(日)栃木
 県の自然豊かな那須野が原において開催された。実行委員は栃木5人衆で実行委員長は有本孝之君
 委員に奈良茂男君・早乙女真仁君・福田光明君・鈴木茂男君で同期会開催に向けての準備等大変な
 ご尽力を頂いた。
  温かい歓迎を受けて、参加者一同感謝・感激の宴であった。
  今回の参加者は同期42名でその他、家族同伴で4組参加となり、総数48名となった。
  卒業して36年を経ると薄くなった頭髪や体型を見ると各々の人生そのものの年輪を醸し出して
 いた。参加者全員の近況報告では、町政を担う副町長(太田治雄君・久米島町)、市議会副議長
 (石倉彰君・魚津市)、第一線で活躍している公務員、JAで活躍している幹部、民間企業の管
 理職、農業経営の社長、人々の健康管理を担う管理栄養士、学園を卒業してから看護専門学校に
 入学して、男性看護師の先駆けとして活躍している看護師、家庭・家族を預かりそれをを守る
 奥様、お孫さんが誕生して、おじいさん、おばあさんになった方々、卒業以来、今回が初参加と
 なった佐藤尚子さん、それぞれの人生を歩んでいるが、同期会に集まれば根っこは一緒、同期の
 桜「鯉淵学園」なのである。
  お互いの近況報告等情報交換して最後には全員で肩を組んでの寮歌・・・「遙かにかすむ筑波
 峰」を歌い、次回開催地新潟県を代表して小田孝雄君の声量溢れるエ−ルで再会を誓い幕を閉じ
 た。学園に残る者として、同窓生との連携をより密にして、創立67年の歴史を踏まえ、鯉淵学
 園の灯を消さぬよう肝に銘じ、使命を果たしいくことを改めて認識した意義ある同窓会であった。
  次回開催は平成28年に新潟県で、小田孝雄君・堀田三郎君・小島 賢君・宮村俊子さん・宮野
 智子さんの幹事で予定している。よろしく!
                                   文責:学園 山本英治