11期生の集い
                            平成24年10月25日〜26日

 昭和31年(終戦11年目)卒業の、この同期の集いは、北海道から九州までの各地で開催し、
今回の第14回は、新潟県越後湯沢での開催で、『国境の長いトンネルを抜けると雪国で・・・』と
書き出す、川端康成が滞在・執筆された“雪国の宿・高半”が開催会場でした。
 高橋隆三協会理事長のご出席を戴き、夫婦同伴を歓迎、また出席者の遠くは佐賀県、北海道からの
参加で、31名の「集い」は盛会に終始し、送り届いた郷里の特産・名産で会場はいっぱいでした。
 喜寿を迎えたこの集団は、他所人を圧倒し、深夜まで談じ演じ、最後の全員車座での寮歌は最高
の出来栄えでした。
 2日目は懇談の時間、映画「雪国」の鑑賞、DVDによる新潟の紹介、そして湯沢高原「アルプ
の里」の紅葉を楽しみ、
今後益々の健勝と次回東京会場での再会を誓い、快晴秋空の下、散会し
ました。
                                   文責:加藤岑生