11期生「卒業50周年の集い」開催




         記念撮影                        記念植樹(ゆずり葉)

                                     実行委員会代表 倉重一夫
 大志を抱いて鯉淵の地に集い卒業してから50周年の集会が9月14日〜16日、2泊3日
の日程で開催されました。
 参加者は50名、北海道から九州、佐賀県までの会員が集まり盛大に行われました。
50周年を経過した鯉淵学園を同伴者で見学しようと奥さんを連れて参加された方も多く
いられました。
集会は午後2時鯉淵学園に集合し2時10分開会セレモニー、来賓紹介があり、ただちに
50周年記念植樹「ゆずり葉」を皆さんで植えました。
その後、4時まで学園の懐かしい施設を見てまりました。特に、女子寮・男子寮、学生食堂
、畜産農場、園芸農場、建設された直売所を見学し当時の思いをはせることができました。
4時半に「ひぬま荘」に到着し、ただちに井上学園長から最近の鯉淵学園をめぐる情勢を
お聞きし、西村名誉教授と砂田名誉教授から当時の想い出を話に華を咲かせていただき
ました。続いて高橋同窓会会長からは60周年の記念事業の直売所の建設状況が報告され
募金事業の更なるお願いのお話がありました。
 懇親会では想い出の話が尽きません。最後は大きなスクラムを組んで寮歌を歌って部屋
に戻りましたが深夜まで交流がつづきました。
 翌15日は、ひぬま荘から懐かしい大洗海岸を通り水戸偕楽園の萩祭りを見学し昼食を
すませ、つくば学園都市の「宇宙センター」を見学して、5時半「つくばグランドホテル」に到着
2日目の懇親会を盛大に行いました。懇親会の席上、倉重ファミリーによるアトラクションに
好評が集まりました。
 翌16日は、日本100名山である筑波山の登山です。ロープウェーで女体山頂上に到着し
記念撮影を行い名山を堪能しケーブルカーで下山しました。
ホテルで最後の昼食会を済ませて、開通したばかりの筑波駅でエクスプレスの乗車組と
鯉淵学園から友部駅経由で帰省の途につきました。
 次回の開催は、2年後、北海道を会場で開催が決まりました。